ゆでたまブログβ

子育て中専業主婦・元保育士。普通の3人のままだけど…子どもと子育てに関わる生き方をする!という人生の目標があり「ゆでたまブログ」を運営。話題のNFTや暗号資産に日々ワクワク!なんて一面もあったりします。一緒に子育て時間、楽しみましょー!!

#24 小4息子の心配事

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子育ては大変だけど毎日楽しくて幸せ!!

こう思えるお母さんやお父さんを一人でも増やしたい夢をもち子育てに向き合う日々を応援できるようなブログを開設したいゆでたまごと申します。

 

『ゆでたま奮闘記』を開いてくださりありがとうございます!

 

長男は優しくて素直で不器用…

そんな話をよく聞きませんか?

我が家の小4の長男はこれにばっちり当てはまっています。

そんな長男が夜、寝る前にボソッとこぼしたひと言。

 

うちの長男だけでなく ”子ども” に当てはまる、

「子どもの考え方」についてのお話。

 

 

さっくり自己紹介

 

私 ”ゆでたまご” は3人の子育てをしている専業主婦です。

小学4年生の男の子と1年生の女の子、2歳のお母さんです。

以前は保育士として先生をしていました。

専業主婦となり今年で10年目。

保育士として、3人のママとして知識や経験を交えた子育てのお話などをしています。

最近のブームは「メルティキス・くちどけブランデー&オレンジピール」…幸せ♡

 

息子の心配事

 

 息子 「ぼく、小さいころ何か悪いことしちゃったの?」

 

おやすみー、と布団に入れてくれる息子。

最近1人部屋を作る計画を立て始め、自分から一人で寝ると言い出しました。

でも寝入りは寂しいようで布団に入れてくれるんです。

1日の振り返りをしたり次の日の楽しみな事を聞いたり…

私にとっても楽しい嬉しいひと時になっています。

 

でも、この一言には気持ちがゾワつきました。

 

我が家の旦那さん

この一言にはきっかけがありました。

日々の積み重ねもあると思います。

今回の直接のきっかけは、寝入る前に旦那さんに怒られていたから。

 

我が家の旦那さんの”怒り方”はほとんどが ”子どもの為” というより ”八つ当たり” に近いところがあります。

 

疲れ、片頭痛、仕事へのストレス、体の不調が原因のイライラが常にあり、「出てけ」「だからお前は…!」と怒鳴ったり否定する事もよくあります。

 

運転が出来ない私に代わって買い物を気にかけてくれたり、

子どもたちを車で連れ出して私の一人の時間を作ってくれたり、

家族思いの所ももちろんあります。

 

私は旦那さんが大好きです。

おじいちゃんおばあちゃんになっても手をつないでお散歩したいと思っています。

 

心が少し弱くて…表現の仕方が荒い繊細な方なんだと理解しています。

 

直接のきっかけ

 

この日はテレビに夢中になっている息子に旦那さんが話しかけたところ、返事が返ってこない事にヒートアップ。

「そんなだと学校で嫌われるからな!!」と言葉が荒く大きくなっていました。

 

私は旦那さんと子どもたちが話している時はお互いの言い分をとりあえず尊重したいので間には入りません。

あら、言葉が荒くなってる…フォロ―してあげなきゃな、そんな気持ちでいたところでした。

 

息子の捉え方

 

息子は旦那さんの態度に ”自分のせい” と思い込んでいました。

「 返事をしないだけであそこまで怒鳴られるなんて…何か小さいころにしてしまったのかな…? 」

こう考えてしまったんですね。

 

申し訳なくなりました。

本当に本当に。

 

優しい人は”自分のせい”と思いがち

 

大人でも子どもでもこれは言える事ですが、

優しく思いやりのある人は身近な人の怒りに敏感です。 

そして “自分のせいで怒ってる” と思います。

 

大好きな存在が自分に対して怖い顔で大きな声を出している…

 

この状況は、

年齢が小さければ、その様子だけで恐怖と不安を感じ記憶に残り続けます。

年齢が大きくなれば、言葉の意味を理解しその言葉が心に刺さり続けることになります。

 

そして、

優しい子であればあるほど ”自分のせい” と自分を否定してしまう大きな要因になりうるのです。

 

お母さん(私)の対応

 

息子に話したことを書きますね。

 

「 ごめんね、そう思ったよね。

でも小さい頃も今も悪いことなんてしてないから安心してね。

お父さんは言い方が荒くなっちゃうんだよね。

疲れてたり頭痛かったりして、イライラしやすくなっちゃって。

でも、それはパパの問題であってあなたには関係のない事なんだよ。ごめんね。

それはお父さんが良くない。

だから色々言われたと思うけど

” お父さんは何が言いたかったのかな? ”

そこだけ受け取ってほしいんだ。

さっき何を注意されたっけ? 」

 

息子 

「 …返事をしろって 」

 

「 そうだね。

お父さんの言いたかったことは 

 ”テレビを見ながらでも返事をしてほしい” ってことだけ。

色々言われたけど、それは思ってもない事がイライラのせいでつい出ちゃった言葉だから忘れて大丈夫。

お母さんもお父さんもあなたの事が大好きだから。

そのままのあなたが学校の友だちも先生も大好きだよ。 」

 

こんな感じです。

今回の旦那さんが怒るケースは今までに何度もありましたが、心のケアが足りてなかったな、と息子のひと言のおかげで気づくことが出来ました。

 

寝る前の二人きりの時間、必要だな…とも改めて思いました。

 

おわりに… 

 

今回私がお伝えしたい事。

 

優しい子ほど ”自分のせい” と思いこんでしまうという事。

 

お子さんの感じ方はそれぞれです。

怒っても怒ってもひょうひょうとしている子もいれば、少し怒られただけでも激しく泣いてしまう子もいます。

 

ひょうひょうとしていたって心には深く刺さっている場合もありますし、激しく泣いていても理解していないこともあります。

 

伝え方って難しいですよね。

 

我が子に合った ”伝え方” 

そして、後々の ”心のケア” が出来たら良いですね。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました^^

私も子育てに試行錯誤の日々。

大変だ―!難しいー!と叫びながらも、一緒に笑顔の時間を増やせたら嬉しいです!

 

自分へのご褒美も忘れずに…♡

冬限定の”Meltykiss”幸せな気持ちになります…♡

Meltykiss くちどけブランデー&オレンジピール

 

Meltykiss くちどけラムレーズン