ゆでたまブログβ

子育て中専業主婦・元保育士。普通の3人のままだけど…子どもと子育てに関わる生き方をする!という人生の目標があり「ゆでたまブログ」を運営。話題のNFTや暗号資産に日々ワクワク!なんて一面もあったりします。一緒に子育て時間、楽しみましょー!!

#48 ふつうの子育てって何?

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こんにちは!

子育ては大変だけど毎日楽しくて幸せ!

そんなママパパを一人でも増やしたい夢をもつゆでたまごです。

 

ゆでたま奮闘記 を見にきて下さり、ありがとうございます!

 

※ この記事は私のメインサイト『ゆでたまブログ』より再編集して載せています。のぞきに来てくれたら嬉しいです。

 

 

先日ママ友さんの会話の中で「だって普通○○でしょ?なのにこの子ったら…」と耳にしました。

とても可愛らしいエピソードを聞かせてくれ、癒されたひと時だったのですが…

ふと思い出したことがありました。

 

子どもに 「普通○○でしょ」 とよく怒ってたな~と。

自分の普通を求めすぎてていたな、と。

 

私は「ふつう」を手放したことで、とっても楽になりました。

 

サクッと自己紹介

 

私 ”ゆでたまご” は3人の子育てをしている専業主婦です。

コーヒーと宅トレ好き。

以前は保育士として先生をしていました。

子どもが大好きで他のお子さんも尊く感じます。

子育ては大変で、疲れて、難しいもの。

でも、楽しくて癒されて幸せな時間です。

一瞬で過ぎ去ってしまう小さいお子さんとの時間。

パパママが笑顔の時間を増やしたい!

そんな想いで経験や知識を交えた「子育て笑顔のヒント」をお話しています。

最近の悩みは、きな粉とバナナとココアパウダーを合わせたスイーツ?が美味しすぎて

太ったことw

 

「ふつう」って何?

 

そもそも「普通」ってなんだと思いますか?

辞書で調べると、

普通とは…

「普通」は意味の範囲が広く、「どこにでも普通に生えている草」のように、ありふれている、珍しくないの意。特に変わりがない・平均的・一般的なの意に使われる。

goo辞書より抜粋 

 

はいはい、そんな感じの意味よね、といった感じですね。

 

「ふつう」をやめた?

 

わかりやすく言うと…

子どもと自分に対して普通を求めるのをやめました。

 

「普通○○でしょ?!」とよく怒っていた私。

 

「普通、暗くなったら帰ってくるでしょ!?」

「普通、落としたら拾わない!?」

「普通、ごみ捨てるよね!?」

 

こんな感じで。

疲れがたまっていたり、寝不足だったり、約束していることだったりすると…

すぐ怒ってました。キャンキャンと。

「怒らせないでよ!怒りたくて怒ってるんじゃないんだからさ!!」と。

 

この辺の 怒り方 や、怒りの感情との付き合い方 についてはこちらの記事でも書いていますので良かったらのぞいてみて下さい。

>> 子どもに怒って落ち込んだら読む話

>> こんな怒り方していませんか?

 

子どもの ふつう はあなたにとって ふつう じゃない

 

社会に出て、仕事やママ友付き合いの中でこの人と価値観合わないな…と感じ、人間関係に疲れてしまった…という経験ありませんか?

私は山ほどあります。

保育の仕事は人と密接にかかわる仕事。

同僚や保護者、子どもたちと関わる中でコミュニケーションの難しさを感じました。

また、結婚した後も旦那さんとの価値観の違いに疲れることも多々ありました。

 

当たり前ですよね。

同じ考え方の人はこの世に一人もいないのですから。

 

自分の常識は他人の非常識

これを当たり前の意識として持っておくと子育てでも役に立ちます。

 

自分と考え方が違う人に出会った時、

自分と違うのが当たり前 と思っておくと、

「何でこの人わかってくれないの?」と怒りの感情が抑えられます。

 

子育てでも同じ。

目を疑うような理解が難しい子どもの行動に出会った時。

 

この子の当り前と自分の当り前は違う

この子はどうしてこんな行動とったのだろう…?

そっか、こう思ってたのか。と理解できる。

「○○したかったんだね。でも○○は良くない事。△△すれば良かったね」

 

と、怒りの感情を言葉や態度に出さずに、理解しがたい目の前の我が子に寄り添いやすくなれます。

冷静に教え、伝えることもできやすくなります。

 

あなたの ふつう で子育てを

 

あなたののふつうは、他の人のふつうじゃない。

それは我が子でも同じ。

そんなお話をしてきました。

 

大切なのは、

お子さんの姿を見て何を考え行動しているか、理解しようとする。

お子さんが望んでいる関わり方を探ししてあげる。

それが あなたの子育てのふつう です。

他の人のふつうは片耳で聞いておけばいいんです。

 

自分軸で考え他人に振り回されずに行動、振舞うことができると、自分自身を認めることになります。

それはお子さんの、自己肯定感を育むことにも繋がります。

 

おわりに…

 

相手に寄り添いつつ、自分軸で行動する…

 

すぐにできることではありません。

私だって偉そうにお話ししていますが、まだまだまだ未熟もの。

反省→振り返り→見直し の繰り返しです。

 

ゆっくりゆっくり、ご自分の思う良い方に向かっていければいいんです。

それが、誰に何を言われても関係ない、あなたのペース なのですから。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

あなたとあなたのお子さんにとって素敵な日々が流れますように…!

 

2022・3 ゆでたまご